本日のベッピン

限りなく透明に近いブルー 講談社文庫 む 3-1
村上 龍 (著)

出版社/著者からの内容紹介
福生の米軍基地に近い原色の街。いわゆるハウスを舞台に、日常的にくり返される麻薬とセックスの宴。陶酔を求めてうごめく若者、黒人、女たちの、もろくて哀しいきずな。スキャンダラスにみえる青春の、奥にひそむ深い亀裂を醒めた感性と詩的イメージとでみごとに描く鮮烈な文学。群像新人賞芥川賞受賞。


限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

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