今日のベッピン

プロ弁護士の思考術 (PHP新書)

プロ弁護士の思考術 (PHP新書)

出版社/著者からの内容紹介
「考えるとは曖昧な事実を掘り下げて具体的な対応策をつくりだ
すことである」「考えるとはあらゆる角度から多数の解決策を発想することであ
る」「物の見方は権威や伝統というフィルターに遮られている」「優秀な者ほど
自分の意見が正しいと思いがちである」「予想外の事態に備えるためには二重
三重の手を打つことである」「物事には予兆がある。だから氷山の一角から全
体像が読める」----。
キャリア豊富な国際派弁護士が現場で鍛え上げた「物の考え方」を、七つのコン
セプトに集約して説き明かす。本書ではとくに、「法的思考」(リーガル・マイ
ンド)の類ではなく、ビジネスや私生活に直結する「考え方の基本」を取り扱
う。法律解釈だけの弁護士は非力である。経験に裏打ちされた思考だけが実生活
の役に立つ。だから同じ弁護士でもベテランと若手とでは、考える力に将棋のア
マとプロほどの差が出てくるのだ。

プロ弁護士の思考術 (PHP新書)