本日のベッピン

奇想、天を動かす 光文社文庫
島田 荘司 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
浅草で浮浪者風の老人が、消費税12円を請求されたことに腹を立て、店の主婦をナイフで刺殺した。だが老人は氏名すら名乗らず完全黙秘を続けている。この裏には何かがある。警視庁捜査一課の吉敷竹史は、懸命な捜査の結果、ついに過去数十年に及ぶ巨大な犯罪の構図を突き止めた。―壮大なトリックを駆使し、本格推理と社会派推理とを見事に融合させた傑作。


奇想、天を動かす (光文社文庫)

奇想、天を動かす (光文社文庫)

奇想、天を動かす (光文社文庫)