本日のベッピン

ひらがなで考える商い (上)
ひらがなで考える商い (下)

伊藤 雅俊

イトーヨーカ堂 

出版社 / 著者からの内容紹介
戦後60年、日本の政治も経済も社会も大きく変わった。なかでも、国民の消費生活は、食うに困った焼け跡闇市の時代から、肥満・飽食の時代へと激変した。そうした変化を支えてきたのが流通業である。かつての流通業日本一、ダイエーグループが産業再生機構に送られ、縮小再生が図られているのと対照的に、「最後の商人」伊藤雅俊が生み出したイトーヨーカ堂グループは、母体のイトーヨーカ堂と子会社のセブン-イレブンファミリーレストランデニーズの上場三社が持ち株会社のもとに統合され、盤石な体制となる。太平洋戦争が終わった1945年、伊藤雅俊は東京・北千住の一角で母、兄とともに商売を始めた。本書は、ゼロからスタートして、いまや売り上げ6兆円、働いている人が64万人の巨大な企業グループに成長したイトーヨーカ堂の創業の原点、バックボーンを創業者が語った。


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